賢い主婦の家計やりくり術
お家づくりで後悔しないために必ず行うべきなのは、資金計画です。
失敗しない資金計画は「理想の家を建てるのにいくら必要か」よりも、「今の家計と将来のライフプランを考慮していくらなら返せるか」を考えるのがポイントです。
まず、現在の収入や家計状況から問題なく返済できる住宅ローン額を検討します。
一般的に無理のない住宅ローンの目安は、年収の5~6倍以内とされています。
たとえば年収600万円の場合の目安は、3000万円~36000万円程度です。
しかし、その借入額が適切かどうかは家族の人数やライフプランによっても異なります。
子どもひとりを大学に行かせるのに、全て国公立を選んでも1,000万円程度かかるといわれており、子どもの数や進学先によってはさらに多額の教育費が必要になります。
車を複数台所有している、旅行など娯楽も我慢したくない、そのような場合も限度額いっぱいに借りてしまうと、後々負担になって人生を楽しめなくなるかもしれません。
そのため、現在の家計から負担にならない返済額から、理想の借入額を算出する方法もおすすめです。
たとえば35年ローンで毎月9万円の返済の場合、金利も考えると2700万円程度の借入が理想となります。
引き渡し後は住宅ローンだけでなく、固定資産税や都市計画税、光熱費やメンテナンス費用など家を維持するためのさまざまな費用がかかるため、購入前の明確な資金計画が不可欠です。
しかし初めて家づくりをするうえ、人生で一番と言っていいほど高額な借入をするので、本当に自分が立てた資金計画や返済額が正しいか悩みますよね。
エフビルドでは、金融業務経験もある社長自らが接客し、お客様の実情やライフプランに適切な住宅ローンの組み方をご提案。
金融・税金・ローン案内など豊富な実務経験を生かし、お客様の疑問や不安に対し真髄にお応えします。
またお客様との信頼関係を大切にするために、オプションなどの明細を記載した単価表をご用意。
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部屋の増減や設備のアップグレード等による金額の変更もスピーディに反映できますので、お気軽にご相談ください。
建築業にも金融業にも明るい私たちが、お客様がマイホームを手に入れた後の人生も豊かなものになるよう、資金計画から家づくりまで徹底的にサポートいたします。